BeagleBoard

BeagleBoardへUbuntu12.04とOpenCV2.4のインストール

5/1にUbuntu12.04とOpenCV2.4が立て続けにリリースされたので、BeagleBoardへ入れてみました。1.Ubuntu12.04について 以下のサイトを参考に、プレインストールイメージからインストールしました。 http://legacyos.homeip.net/beagleboard2/ http://elinux…

自走BeagleBoard(その7) 〜カメラにサーボをつけた〜

BeagleBoard台車のカメラが上下するようにサーボをつけてみました。 これで高い位置にある熱帯魚の水槽の様子も確認できます。(笑) また、子供のラジコンのタイヤをもらったので付けてみました。 少しの段差なら乗り越えられるようになりました。

自走BeagleBoard(その6) 〜テニスボール追跡〜

自走BeagleBoardでテニスボールを追いかけるようにしてみました。すでに半年以上前になってしまいましたが、前の記事でボールを認識するところまでできていたので、ボールの位置を元に機体の向きを変えて、ボールが正面にある場合は前に進むようにしています…

OpenCV カメラの遅延の対策

うちの環境(BeagleBoard-xM + Ubuntu11.04 + OpenCV2.3.0)だけの問題かも知れませんが、重い画像処理を行うと、カメラの映像がひどく遅延してしまう現象が発生しています。例えば、BeagleBoardで顔認識を行うと3FPSぐらいになります。3FPSであれば0.3秒程度…

自走BeagleBoard(その5) 〜OpenCVで顔画像認識2〜

前々回の笑い男ハッキングの画像を変更して、メガネにしてみました。(プログラムの変更はしていません。) 顔の位置に自動的にメガネを描画します。 メガネの通販サイトに売り込みできるかも!(笑) 髪型も同じようにできますね。美容院に売り込みできるか…

自走BeagleBoard(その4) 〜OpenCVでボール認識〜

OpenCVでボール認識に挑戦してみました。 カメラから取り込んだ、↓こんな画像で、、、 ↓ボールを認識しているところ。 RGBをHSVに変換して、HSVの各値の範囲で認識しています。 小さいゴミは無視して、一番大きな領域を抽出します。 色域の範囲を固定で指定…

自走BeagleBoard(その3) 〜OpenCVで顔画像認識〜

前回の自走BeagleBoardはカメラの画像をOpenCVを通してからブラウザに送っていて、OpenCVを使って画像処理ができるようにしていました。 今回はOpenCVで定番の顔画像認識に挑戦してみました。 このあたりはOpenCVの世界でBeagleBoardは関係ないという説もあ…

自走BeagleBoard(その2)

台車に載せたBeagleBoardをブラウザから操縦できるようにするプログラムを作りました。 カメラの画像を見ながら操縦できます。 ブラウザの画面はこんな感じです。インターネットに公開すれば外から操作もできますね。留守番ロボにもなりそうです。 WEBアプリ…

BeagleBoard-xMへUbuntu11.04(Natty)のインストール

前の記事でも触れましたが、BeagleBoard-xMへUbuntu11.04(Natty)をインストールしました。microSDカードにはPCI microSD 8GB class6を使用しました。(4GBだと微妙に足りないので、8GBをお勧めします。)プレインストールイメージはubuntu-11.04-r2-minimal-…

BeagleBoardでディスクベンチ

これまで、microSDカードにKINGMAXの4GB(class6)を使っていましたが、4GBでは手狭になってきたので、PCIの8GB(class6)をAmazonで購入しました。(¥1,680でした。)せっかくなので、OSには最新版のUbuntu11.04(Natty)をインストールしました。(これは別途レ…

自走BeagleBoard

以前作っていた台車に天井を作り、その上にBeagleBoardを載せました。 接続は以前試したものと同じです。 カメラの映像はmjpg-streamerを使用してブラウザ経由で見ることができます。 こんな感じになります。 PCからリモートコントロールするためにCUIのアプ…

BeagleBoard-xM + Ubuntu10.10(Maverick) にOpenCVを導入

BeagleBoardにOpenCVを導入してみました。 まずは関係するライブラリ群とOpenCVのパッケージをインストールします。 % sudo apt-get update% sudo apt-get install ffmpeg % sudo apt-get install libgtk2.0-dev % sudo apt-get install libavcodec-dev % su…

BeagleBoard-xM + Ubuntu10.10 にVNCを導入

BeagleBoard-xMを使用する際に、普段はWindows PCからSSHで接続していますが、今後OpenCV等でカメラを使用したアプリ等も作っていきたいので、GUI(X-Window)を使用したいところです。 ディスプレイ・マウス・キーボードは接続できますが、できるだけケーブル…

BeagleBoard-xMとArduinoの接続およびV850基板との接続

前回はBeagleBoard側はターミナルソフト(minicom)を使用しましたが、BeagleBoard側も簡単な送受信プログラムを作成して通信速度の上限を調べる実験をしてみました。 (1)Arduinoとのシリアル通信速度 テストの結果はArduino(実際に使用したのはSanguinoです)…

BeagleBoard-xMとArduinoの接続

BeagleBoardにはGPIOやI2C, SPI等のインタフェースがありますが、電圧が1.8Vなので、3.3Vや5Vのセンサー等をつなぐ場合は電圧の変換が必要になります。 また、実験中に何かミスするとボードを壊してしまうかもしれません。 そこで、Arduinoとシリアルで接続…

BeagleBoard-xM バッテリー駆動

BeagleBoardを完全ワイヤレスにするために、バッテリーで駆動させてみます。BeagleBoardの電源は5Vで、電流は接続予定のUSB機器を含めると、本体:750mA, カメラ:500mA, 無線LAN:(情報なし)なので、1.5Aぐらい必要です。 まずは、手持ちの3端子レギュレー…

BeagleBoard-xMでUSBカメラ(その2)

前回、有線LANでUSBカメラ LOGICOOL C905m での動画配信の実験をしましたが、無線LANが使えるようになったので、無線LANで試してみました。 キーボード・マウス・ディスプレイは外し、PCからはsshで接続します。 ケーブルは5Vの電源ケーブルがつながっている…

BeagleBoard-xM + Ubuntuで無線LAN

BeagleBoard xM rev.C + Ubuntu10.10に無線LAN子機「Planex GW-USValue-EZ」を導入し、ようやく(WPAで)接続ができました。 なお、無線親機にはBuffalo WZR-HP-G300NHを使用しています。 BeagleBoard xM にGW-USValue-EZを取り付けたところ。小さい!!! GW…

BeagleBoard-xMでUSBカメラ

購入していたUSBカメラ LOGICOOL C905m を試しました。 まずはluvcviewを使用してローカルのコンソールにカメラの映像を表示します。 luvcviewを取得して、インストールします。 sudo apt-get install luvcviewUSBにカメラをつないで、以下のコマンドで実行…

BeagleBoard-xMでUbuntu(その2)

http://elinux.org/BeagleBoardUbuntu に新しいプレインストールイメージが公開されていたので、早速試してみました。「xM C support. 」と書かれているので、期待が持てます。 試したイメージは「ubuntu-10.10-r7-minimal-armel.tar.xz」です。(10.10-r6で…

BeagleBoard-xMでUbuntu起動

BeagleBoard-xMでUbuntuが動くようにしようとしていますが、早速はまっています。 作業にあたって、以下のサイトを参考にしました。 「Beagleboard-xM で遊ぼうのこーなー(ソフト編)」 http://legacyos.homeip.net/beagleboard2/ 「lambda @ ウィキ」 http:…

BeagleBoard-xMが届きました

4/4にDigi-Keyに頼んでいた、BeagleBoard-xMが4/18に届きました。 発注時には在庫がなく、4月末の入荷予定となっていたので、思ったよりも早かったです。 値段は¥14,048(送料¥0)でした。性能や機能を考えるとかなり安いと思います。 箱を開けて、サイズ…