FM3マイコンでLチカ
販売されてからだいぶ経ってしまいましたが、インターフェース誌2012年6月号付属のFM3マイコン基板 (富士通製Cortex-M3コア搭載マイコン MB9BF618T)を試してみました。
今回のFM3マイコン(MB9BF618T)のスペックはかなりの高スペックです。
動作クロック | 144MHz |
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フラッシュROM | 1MB |
RAM | 128KB |
開発ツールにIARの評価版(32KB制限)を使用して、SysTickタイマを使用したLED点滅のサンプルは本に書かれている通りであっさり動きました。
しかし、フラッシュROMが1MBもあるのに32KBまでというのはつらいです。(30日間期間限定もありますが、現在の私のペースではほとんど動かさずに期限オーバーとなってしまうでしょう。)
MDK-ARMの評価版も32KBまでとのことです。
そこで、インターフェース誌2012年7月号で紹介されていた、GCC+Eclipseベースの開発ツール(Pizzafactory8 CQ版)を試してみました。
CQ版と言いつつそのまま動くようにはなっていないようでかなり苦労しましたが、ここなどを参考に、なんとかLED点滅サンプルが動きました。